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ゼム・マニュファクチュアリング・カンパニー ゼムクリップ【EC担当はやおのプロダクトノート】 |
こんにちわ!はやおです。
『EC担当はやおのプロダクトノート』
自分の持っている持ち物だとか、気に入っている“モノ”に関してグダグダとうんちくを述べていくブログです。
今日の第80回目は、これ以上単体でシンプルなプロダクトはないかもしれない。子供の頃はグニグニ曲げて遊んだアレ。
ゼム・マニュファクチュアリング・カンパニー ゼムクリップ
ご存知の方も多いとは思いますが、クリップの中でも“ゼムクリップ”は、針金を長円形に1.5周曲げた単純なものを指します。
古くからあるがゆえに、特許が取得されておらず、発明者もはっきりしませんが1890年にゼム・マニュファクチュアリング・カンパニーが発明したと思われています。
120年の歴史があり、広く使われていながらも『誰が作った』という明確な提示がない意外なプロダクトとも言えます。
最も単純・基本的であることから、工業の発展の象徴とも呼べるような扱い方を受けることもあります。
クリップほど硬い針金をしっかりと曲げて保持するには、人の手でたくさん作るのは難しく、機械に頼るほかありません。
クリップを生産するためだけの機械が必要で、その機械が作れるようになった頃に、クリップが生まれた訳です。
よく使うものだからと言って侮る無かれ、よくよく考えてみると、
『シンプルで・安く・軽く・繰り返し使える・バリエーションが豊富に作れる』
というプロダクトデザインとして考えると非常に優秀なデザインだということが分かります。
そもそもプロダクトデザイン、という考え方が生まれたのは、世界的に工業化が進んだ後になります。
私たちの身の回りの物のほとんどが、機械を使用して工場で生産された製品、というような時代になりました。
そういった意味合いで言いますと、確かにこのゼムクリップは現代プロダクトの祖の一つであると言っても過言ではないかもしれません。
だからこそ、『製品の在り方を考えさせられるプロダクト』だとも感じました。
→ クリップ(Wikipedia)
→ クリップの歴史|ステーショナリー・オフィス用品のはてな
→ 名古屋造形大学 学長ブログ » ● 8月8日(金)晴れ。
今日のブログはEC担当 はやおがお届けいたしました!
【お問い合わせについて】
Audience [ http://www.aud-inc.com/ ]
Audience Official Web Shop [ http://www.aud-inc.com/home ]
Mail [ info@aud-inc.com ]
弊社の商品・業務などに関してお問い合わせの方は、
こちらからお気軽にお問い合わせください。
トラックバック:ファッション・インテリア
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ゼム・マニュファクチュアリング・カンパニー ゼムクリップ
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120年の歴史があり、広く使われていながらも『誰が作った』という明確な提示がない意外なプロダクトとも言えます。
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クリップほど硬い針金をしっかりと曲げて保持するには、人の手でたくさん作るのは難しく、機械に頼るほかありません。
クリップを生産するためだけの機械が必要で、その機械が作れるようになった頃に、クリップが生まれた訳です。
よく使うものだからと言って侮る無かれ、よくよく考えてみると、
『シンプルで・安く・軽く・繰り返し使える・バリエーションが豊富に作れる』
というプロダクトデザインとして考えると非常に優秀なデザインだということが分かります。
そもそもプロダクトデザイン、という考え方が生まれたのは、世界的に工業化が進んだ後になります。
私たちの身の回りの物のほとんどが、機械を使用して工場で生産された製品、というような時代になりました。
そういった意味合いで言いますと、確かにこのゼムクリップは現代プロダクトの祖の一つであると言っても過言ではないかもしれません。
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by aud-inc
| 2011-10-14 15:03
| EC担当はやおのプロダクトノート
Audience/オーディエンス
"10年先も通用する価値観を提案する―。"
ただ丈夫な・クオリティが高いという意味だけではない、着用してより楽しい・好きになれる、ほんとうの意味で「より長く愛用して頂ける製品」を目標に、皆様(観客・聴衆=audience)の声を聴きながらよりよいプロダクトを作るアパレル・ブランド。
トレンドを追うだけでは得られない、不変・普遍でありながら輝きを失わない価値観を提案しています。
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