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三井造船 ガリンコ号II【EC担当はやおのプロダクトノート】 |
こんにちわ!はやおです。
『EC担当はやおのプロダクトノート』
自分の持っている持ち物だとか、気に入っている“モノ”に関してグダグダとうんちくを述べていくブログです。
今日の第84回目で紹介するのは、巨大なドリルが氷を砕く。世界的にも希少価値の高いスクリュー式砕氷船。
三井造船 ガリンコ号II
アラスカ油田開発のために実験的に造船され、その後観光用に貸し出された先代“ガリンコ号”(↓の画像)。
その後を継ぎ、新たに観光砕氷船として開発・造船されたのがこの“ガリンコ号II”。
ひと目でわかるその特異な形状から、日本国内でも密かな人気のある船舶と言えると思います。
“砕氷船”、字の通り「氷を砕いて進めるような形状を持つ船舶」のこと。
僕も調べて初めて知ったのですが、一般的な砕氷船、実はこのガリンコ号IIのように氷を直接砕く設備を持ちません。
比較的有名な、軍用艦としても価値の高い南極観測船“宗谷”や、最新鋭の南極観測船“しらせ”もおしなべて同様でして、氷の上に乗りあげ、重量と船底の形状によって氷を砕いて進みます。
船の形状だけでも希少価値の高い船舶なうえ、そもそも世界的に見ても『砕氷船』は数が少なく、しかも一般人が乗船できる観光用、とくると数えるほどしか有りません。
このスクリューを配した形状、その後の砕氷船で全く登場しないことを考えると、実験としては失敗だったのかもしれません。(実用的な面において)
しかし、抜群の個性と、それが望まれる場所が存在することで、生き残ることのできた稀有なプロダクトだと思います。
このあたり、第32回でご紹介した、救難飛空艇US-2に近いかもしれません。
実用的でなくとも、見る人を和ませ、乗ってみたいと思わせる、不思議な魅力のあるプロダクトだと感じました。
→ 三井造船
→ ガリンコ号II
→ ガリンコ号(Wikipedia)
今日のブログはEC担当 はやおがお届けいたしました!
【お問い合わせについて】
Audience [ http://www.aud-inc.com/ ]
Audience Official Web Shop [ http://www.aud-inc.com/home ]
Mail [ info@aud-inc.com ]
弊社の商品・業務などに関してお問い合わせの方は、
こちらからお気軽にお問い合わせください。
トラックバック:ファッション・インテリア
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僕も調べて初めて知ったのですが、一般的な砕氷船、実はこのガリンコ号IIのように氷を直接砕く設備を持ちません。
比較的有名な、軍用艦としても価値の高い南極観測船“宗谷”や、最新鋭の南極観測船“しらせ”もおしなべて同様でして、氷の上に乗りあげ、重量と船底の形状によって氷を砕いて進みます。
船の形状だけでも希少価値の高い船舶なうえ、そもそも世界的に見ても『砕氷船』は数が少なく、しかも一般人が乗船できる観光用、とくると数えるほどしか有りません。
このスクリューを配した形状、その後の砕氷船で全く登場しないことを考えると、実験としては失敗だったのかもしれません。(実用的な面において)
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by aud-inc
| 2011-10-31 20:35
| EC担当はやおのプロダクトノート
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"10年先も通用する価値観を提案する―。"
ただ丈夫な・クオリティが高いという意味だけではない、着用してより楽しい・好きになれる、ほんとうの意味で「より長く愛用して頂ける製品」を目標に、皆様(観客・聴衆=audience)の声を聴きながらよりよいプロダクトを作るアパレル・ブランド。
トレンドを追うだけでは得られない、不変・普遍でありながら輝きを失わない価値観を提案しています。
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