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Henkel Pritt【EC担当はやおのプロダクトノート】 |
こんにちわ!はやおです。
『EC担当はやおのプロダクトノート』
自分の持っている持ち物だとか、気に入っている“モノ”に関してグダグダとうんちくを述べていくブログです。
今日の第117回目で紹介するのは、久しぶりのステーショナリーから。今でもたまに使う、スティック糊。
Henkel Pritt
この赤いパッケージの記憶が有る方も多いかと思います。
Prittは日本国内ではコクヨが販売している、世界初のスティックのり。
日本国内のシェアは1位でこそないものの、世界でもっとも普及しているスティックのりのブランドでもあります。
ドイツのデュッセルドルフに本社を置くHenkelは1876年、衣料用化学洗剤の販売をするために設立されました。
創業者であるFritz Henkelは科学・発明に興味を抱く青年で、販売していた洗剤は彼の手による開発だったようです。
創業者であるにも関わらず、その後もFritz Henkelは様々な洗剤や接着剤を開発し、世に送り出してきました。
そんなFritz Henkelが亡くなって約40年後の1969年に世界初のスティック糊Prittは産声をあげることとなります。
大げさに言ってしまうと、僕はスティックのりというプロダクトは地味に見えて“技術とアイディアの最良解”だと思っています。
古くからあったでんぷん糊ばかりでなく、化学接着剤が普及しつつあった当時でも、それまでと同じようにチューブ状の糊・接着剤ばかりだったのだと思います。
半固形状のスティック糊というアイディアは天然素材の接着剤では作ることのできない、化学接着剤だからこそできるもので、技術の発展が産んだ産物だと言って差し支えないでしょう。
その新しい技術によってできたものを、口紅、というモチーフになったアイディアはあるとは言え、今現在の形にもっていくアイディアに至った発想には感嘆せざるをえません。
Henkel社とPrittの事を調べていて感じたのは、
PrittはHenkel社が創業者の死後も、科学技術や発明などのスピリッツを持っていたからこそ生まれたプロダクトなのかもしれない、ということ。
今もなおシェアを誇っているのには、やはり訳があるのでしょうね。
→ Henkel
→ Pritt
→ コクヨ
今日のブログはEC担当 はやおがお届けいたしました!
【お問い合わせについて】
Audience [ http://www.aud-inc.com/ ]
Audience Official Web Shop [ http://www.aud-inc.com/home ]
Mail [ info@aud-inc.com ]
弊社の商品・業務などに関してお問い合わせの方は、
こちらからお気軽にお問い合わせください。
トラックバック:ファッション・インテリア
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ドイツのデュッセルドルフに本社を置くHenkelは1876年、衣料用化学洗剤の販売をするために設立されました。
創業者であるFritz Henkelは科学・発明に興味を抱く青年で、販売していた洗剤は彼の手による開発だったようです。
創業者であるにも関わらず、その後もFritz Henkelは様々な洗剤や接着剤を開発し、世に送り出してきました。
そんなFritz Henkelが亡くなって約40年後の1969年に世界初のスティック糊Prittは産声をあげることとなります。
大げさに言ってしまうと、僕はスティックのりというプロダクトは地味に見えて“技術とアイディアの最良解”だと思っています。
古くからあったでんぷん糊ばかりでなく、化学接着剤が普及しつつあった当時でも、それまでと同じようにチューブ状の糊・接着剤ばかりだったのだと思います。
半固形状のスティック糊というアイディアは天然素材の接着剤では作ることのできない、化学接着剤だからこそできるもので、技術の発展が産んだ産物だと言って差し支えないでしょう。
その新しい技術によってできたものを、口紅、というモチーフになったアイディアはあるとは言え、今現在の形にもっていくアイディアに至った発想には感嘆せざるをえません。
Henkel社とPrittの事を調べていて感じたのは、
PrittはHenkel社が創業者の死後も、科学技術や発明などのスピリッツを持っていたからこそ生まれたプロダクトなのかもしれない、ということ。
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by aud-inc
| 2012-03-29 15:44
| EC担当はやおのプロダクトノート
Audience/オーディエンス
"10年先も通用する価値観を提案する―。"
ただ丈夫な・クオリティが高いという意味だけではない、着用してより楽しい・好きになれる、ほんとうの意味で「より長く愛用して頂ける製品」を目標に、皆様(観客・聴衆=audience)の声を聴きながらよりよいプロダクトを作るアパレル・ブランド。
トレンドを追うだけでは得られない、不変・普遍でありながら輝きを失わない価値観を提案しています。
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〒166-0003
東京都杉並区高円寺南2-45-1三協ビル1F
03-5305-4377
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(平日/土日祝日)13:00~19:30
定休日:水曜日
弊社ではオリジナルブランド商品の他、インポート商品等の卸売業務を行っております。
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