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スバル(富士重工) 360【EC担当はやおのプロダクトノート】
こんにちわ!はやおです。
『EC担当はやおのプロダクトノート』
自分の持っている持ち物だとか、気に入っている“モノ”に関してグダグダとうんちくを述べていくブログです。

今日の第146回目で紹介するのは、久しぶりの車。“軽自動車”の起源といっても過言ではないあの車。スバル 360
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スバル360は、1958年に販売開始された、国産の小型乗用車です。

当時の自動車が、一般的市民には到底手が出る価格ではなかったのに対し、多くの人がなんとか購入できるか価格に抑えてきたことから、
『日本の大衆車の先駆け』とも言われ、1960年代を象徴するプロダクトでした。

スバル(富士重工) 360【EC担当はやおのプロダクトノート】_d0174308_134023100.jpg同じようにずんぐりむっくりしたデザインのフォルクスワーゲン・ビートルが『カブトムシ』と呼ばれていたのに対し、『テントウ虫』の愛称で呼ばれていました。

第二次世界大戦当時の戦闘機の技術者達が開発・製造に携わったエピソードも有名で、戦後日本を象徴するようなプロダクトでもありました。

徹底的な軽量化が図られたボディは、突風などで仮に横に倒れても大人2~3で元に戻せるという今の乗用車では考えられないようなレベル。

部品やタイヤ規格など、他からの流用・転用が多かった当時の国産自動車の中、新たに法整備された軽自動車規格の枠内で、より良い自動車を製造するためほとんどの部品を新規開発し(サスペンション・タイヤからネジに至るまで)、当時の国産自動車の水準を大きく塗り替えるプロダクトに仕上がりました。

今現在、軽自動車という規格が存続し続けているのは、『初代軽自動車』であるところの360があるからこそ、と言っても過言ではないかもしれません。

今でも色褪せないデザインも、そういったこだわりが生んだ産物なのかもしれません。

スバル
360



今日のブログはEC担当 はやおがお届けいたしました!


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by aud-inc | 2012-10-12 14:17 | EC担当はやおのプロダクトノート
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