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呉工業/CRCインダストリー KURE5-56【EC担当はやおのプロダクトノート】 |
こんにちわ!はやおです。
『EC担当はやおのプロダクトノート』
自分の持っている持ち物だとか、気に入っている“モノ”に関してグダグダとうんちくを述べていくブログです。
今日の第72回目で紹介するのは、機械いじりをする人にとっては必需品(?)金属のサビ止め・可動部の潤滑剤としてベストセラーを誇る、あれです。
呉工業/CRCインダストリー KURE5-56
KURE5-56の歴史は、アメリカのCRCインダストリーという会社から1962年に呉工業が製品を輸入したところから始まります。
モータリゼーション、乱暴に要約しますと自動車の普及が始まった1960年代。
創業して間もない、呉工業がCRCインダストリーから5-56を日本へ導入。
当時の自動車のメンテナンスでは、『サビを防ぐ』ことと『滑り易くする』ことを一度にできる薬剤はなく、画期的なものでした。
まず、いわゆるプロであるメカニックたちが現場で使い始め、その後、一般家庭でも広く役立つことから、またたく間に普及していきます。
40年経った今もなお、スタンダードな機械類のメンテナンス用品として、確固たる地位を気づいています。
僕が何故、この商品を今回ご紹介したかといいますと、第67回目でご紹介させて頂いたオーバンドをご紹介させて頂いた理由と少し似ています。
5-56、という数字で出来た商品名の理由をご存知のかたはいらっしゃいますでしょうか?
僕も調べていて、「へぇー」と思わず思ってしまったのですが、この名前、製造会社であるCRCインダストリーの創立時の住所、“1-16”から取られたもの。
CRCインダストリーの第5番目の製品ということで、“5-56”という名称が付けられました。
由緒のある名称、かとおもいきや、実は現在CRCインダストリー自体はこの商品名を使っていなかったりします。
にも関わらず呉工業がこの名称を使い続けているのが、少し面白く、日本人の愛着の強さを感じなくもありません。
アメリカで作られたものであるにもかかわらず、日本人の生活の隅で今もなお生き続けている、そんなプロダクトだと思うと、ちょっと面白いものだなぁと感じました。
→ 呉工業
→ CRCインダストリー
→ KURE5-56
→ 株式会社共和 オーバンド【EC担当はやおのプロダクトノート】(第67回)
今日のブログはEC担当 はやおがお届けいたしました!
【お問い合わせについて】
Audience [ http://www.aud-inc.com/ ]
Audience Official Web Shop [ http://www.aud-inc.com/home ]
Mail [ info@aud-inc.com ]
弊社の商品・業務などに関してお問い合わせの方は、
こちらからお気軽にお問い合わせください。
トラックバック:ファッション・インテリア
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呉工業/CRCインダストリー KURE5-56
モータリゼーション、乱暴に要約しますと自動車の普及が始まった1960年代。
創業して間もない、呉工業がCRCインダストリーから5-56を日本へ導入。
当時の自動車のメンテナンスでは、『サビを防ぐ』ことと『滑り易くする』ことを一度にできる薬剤はなく、画期的なものでした。
まず、いわゆるプロであるメカニックたちが現場で使い始め、その後、一般家庭でも広く役立つことから、またたく間に普及していきます。
40年経った今もなお、スタンダードな機械類のメンテナンス用品として、確固たる地位を気づいています。
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5-56、という数字で出来た商品名の理由をご存知のかたはいらっしゃいますでしょうか?
僕も調べていて、「へぇー」と思わず思ってしまったのですが、この名前、製造会社であるCRCインダストリーの創立時の住所、“1-16”から取られたもの。
CRCインダストリーの第5番目の製品ということで、“5-56”という名称が付けられました。
由緒のある名称、かとおもいきや、実は現在CRCインダストリー自体はこの商品名を使っていなかったりします。
にも関わらず呉工業がこの名称を使い続けているのが、少し面白く、日本人の愛着の強さを感じなくもありません。
アメリカで作られたものであるにもかかわらず、日本人の生活の隅で今もなお生き続けている、そんなプロダクトだと思うと、ちょっと面白いものだなぁと感じました。
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by aud-inc
| 2011-09-06 18:36
| EC担当はやおのプロダクトノート
Audience/オーディエンス
"10年先も通用する価値観を提案する―。"
ただ丈夫な・クオリティが高いという意味だけではない、着用してより楽しい・好きになれる、ほんとうの意味で「より長く愛用して頂ける製品」を目標に、皆様(観客・聴衆=audience)の声を聴きながらよりよいプロダクトを作るアパレル・ブランド。
トレンドを追うだけでは得られない、不変・普遍でありながら輝きを失わない価値観を提案しています。
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定休日:水曜日
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